高校サッカー部・新人戦
2月3日(日)、私学総合運動場にて、東京都高校女子サッカー新人戦大会ベスト4決めが行われました。
対戦相手は、村田女子高校・・・夏の選手権では、十文字を2-0で破るも、2勝1敗で修徳・十文字と並び、実力ナンバーワンと言われながらも東京予選で敗退した強敵です。
試合開始早々から、パススピードの速さ、ヘディングの強さに圧倒されました。勝負を決めたのは、8分後・・・セットプレーからの失点を許してしまうと、相手に余裕を与えてしまい、スーパーゴールが次々と決まり、前半だけで4失点をくらいました。それでも、「1点とって、次につなげよう!」と、後半は、攻撃的布陣で挑みました。何度かチャンスをつくることができましたが、得点はとれませんでした。しかし、後半は失点を許さず、後半は0-0、最終的には0-4の敗退となりました。
3月からは、1年4ヶ月ぶりに、エースの村松選手が復帰する予定です。気持ちを切り替え、コンディションを向上させ、5月のインターハイ予選では、「絶対に負けないチーム」を、完成させたいと思います。
準々決勝
十文字 5-0 日大櫻丘
飛鳥 3-2 日体櫻華
村田 4-0 文京学院
修徳 7-0 晴海総合
準決勝
十文字 8-1 飛鳥
村田 3-2 修徳
決勝
十文字 - 村田 2月17日 私学総合運動場 10時キックオフ
主将コメント
ベスト8決めの試合から約1ヶ月間の過ごし方を振り返ってみて、村田戦に向けての「逆算」ができていなかったと思います。
怪我人、体調不良、波が激しい選手がいて、さらに人数がいないという中で調整するのは難しかったです。ですが、そんなことは言い訳であって、村田戦に向けてやらなければいけないことはあったわけだから、チームでの共通認識をもっと具体的に持てていれば、もう少し良いゲームができたと思います。そこは、今の自分たちの経験不足だったと思うので、今日のことを教訓にしていきたいです。
全て相手が上をいっていて、ボールも持たせてくれなかったし、相手は、攻撃に切り替わった瞬間に一気にラインをあげて、多くの人数をかけてきましたが、その時のマークが曖昧だったと思います。
個人的には、10番をほとんどフリーにさせてしまって、そこで数的優位を作られてしまいました。10番のポジションどりがとても上手で、ついてって良いのか、離すべきなのかをうまく判断できませんでした。また、一人一人の距離感が遠いことに前半の最後の方は気づいていましたが、それを修正できなかったので、もう少し早く気づいていれば、修正する時間があったかもしれないと思いました。このままでは全国に行けないと強く思ったし、現実は甘くないということも感じました。これからテストや研修旅行もあったりして、高2と高1・中3が別々に行動することになりますが、目標をそれぞれが持ってコンディションを保ち、3月からまた一丸となって、負けない組織をつくっていきたいと思います。
★今後のサッカー部の公式戦
3月25日~29日 めぬまカップ 高校選抜女子サッカー大会 主催:JFA・熊谷市 熊谷市にて開催
4月13日~14日 Liga Student 関東学生交流リーグ 主催:毎日新聞社
4月29日~5月11日 インターハイ(沖縄)東京都予選 主催:東京都高体連
1月14日(月)、駒沢補助競技場にて、東京都高校女子サッカー新人戦大会の初戦(シードにより3回戦から)が行われました。無事に勝利で終わることができ、ベスト8に進出しました。
次戦は、2月3日(日)14時より、新小岩私学総合運動場にて、ベスト4をかけて、村田女子高校さんと対戦いたします。
VS 都立青梅総合高校
GK 藤澤(2年)
DF 清宮(2年)・小嶋(2年)・塩野(2年)・酒匂(1年)
MF 大澤(2年)・江部(1年)・池田(1年)・粕谷(2年)
FW 飛田(2年)・丹野(1年)
交代
門司(2年)→丹野
斉藤(2年)→酒匂
小宮(2年)→江部
星川(2年)→池田
内藤(1年)→藤澤
得点者
飛田(4)、斉藤(4)、門司、粕谷、小嶋、塩野