高等学校:「SMK St. Mary School」との交流
本校と長年に渡るお付き合いのあるMadame Chu先生が学校長を務められている「SMK St. Mary School」の生徒が本校を訪問しました。「ぜひとも生徒を文京学院に連れて行きたい」という先生のご意向が実現しました。
国際教養コースのS(スーパーイングリッシュ)クラスの生徒と交流をもちました(海外帰国生の中学生も参加しています)。この日を心待ちにしていた生徒たちは、会場の「BAL2」に入るなり、パートナーを見つけ出し自己紹介が始まりました。
Sクラスは通常の英語授業がハイレベルであるうえ、HR担任もネイティブスピーカー教員。英語でのコミュニケーションには慣れています。日頃の英語学習の成果を遺憾なく発揮します。
続いて、グループに分かれ、St. Mary Schoolの生徒たちが翌日行くことになっている「東京ディズニーシー」について様々な説明を行いました。英語とタブレットを駆使し、日本ならではのアミューズメントパークについて「アドバイス」をしていました。
後半は「国際交流委員」による「文化交流」が行われました。マレーシアと言えば、多種多様な文化・宗教・風習のある国。自国の文化を紹介するだけでなく、そうした様々な文化について直接見聞きすることができるのは、想像以上に得るものの多い時間となったようです。参加した生徒たちは、深くうなずきながらSt. Mary Schoolの生徒によるプレゼンテーションやダンスを観ていました。
St. Mary Schoolの生徒が本校を出発し、次の訪問地に向かうバスのなかで、Madame Chu先生から本校生徒が来年2月に自分たちの学校に来ることがアナウンスされると、生徒たちは大変喜んでいたとのことです。今から再会が楽しみです。
関連情報
■ 国際教育(グローバル教育)
■ 異文化体験プログラム
■ 受験から卒業まで