ワンランクアップの戦績 ~第2回カラーガード・マーチングパーカッション全国大会
一週間ほど前のこのホームページで表題の大会への出場のお知らせを提示しましたが、いよいよその本番日です。
2月3日(日)、「幕張メッセイベントホール」を会場に全国大会の幕が切って落とされました。6/10「関東カラーガードコンテスト」の上位大会に当たりますが、全国各地からも多くのチームが参戦しました。文京学院は中高メンバーでの参加につき高校の部での参加。全24チームで技を競います。発表順は同カテゴリー内で少人数からのラインナップ、本校は中1~高2の21名につき、多いほうの団体で18番目の出番でした。
当日本校はタイムスケジュール上14:30発表になるので時間は十分で、学校で通し練習・メイクを行ってから会場に駆けつけました。現地到着からの様子をお知らせします。
この大会は自団体に限っての撮影が許可されているので、本番演技を色々なアングルでとらえました。
オープニングから気合十分。はじめは北極圏のテーマに乗ってめまぐるしく動きまわります。
3枚目をご覧ください。見事旗がピッタリそろいました。ポイントアップ?です。
続いてトスアップもなかなかグッドタイミングですね。
さて、ここからは曲が「オーバー・ザ・レインボー」にシフトし、静かでゆったりしたメロディーになり、それに合わせてソロ演技も含まれて踊りが進行します。
観客に見せる笑顔、そして演者同士で顔を合わせるときのアイコンタクトは、審査基準です。ウンいい感じ。
旗の持ち替えもあり雰囲気がガラッと変化しますが、そろそろフィナーレですか。
はい、エンディングもしっかり決まりました。
踊り終わるとすぐに移動して衣装のまま撮影になります。上手く演技できたので満足そうな表情なんですね。上段全体集合に続き、学年別に高2~中1の順です。今回初登場のたった一人の中1生、実に良くがんばりました。「それにしても、みんなガン黒?……。」「イヤ失敗! フラッシュ発光を忘れていました。」「ドンマイ」
館外へ出て保護者とも対面し、その後はいつもの記念撮影など。荷物も片付けないといけません。今日の日中は程よく気温も上昇して過ごしやすい陽気だったので、ジャージを羽織れば十分でした。
そしてそして、閉会式からの一コマ。前回までのリベンジ達成で、全国レベルの大会で本校は初の「銀賞」をいただきました。誇らしげに賞状の表面が見えるように選手席に引き上げてきたところです。「すばらしい、次は必ず『金賞』を頼みますよ。」
※保護者の皆様、学校で応援くださった先生方、ありがとうございました。このあと高2が期末テスト前に入り、休部期間が続くので高1主体で全体指導します。全員での練習再開は3月になります。