クラブ活動 - 活動報告

“裏”選手権大会出場

高校サッカー部

高校サッカー部ですが、1月3日から6日、静岡県時之栖スポーツセンターにて行われました、第2回日野杯”裏”選手権大会に出場しました。この大会は、男子では有名になったニューバランスカップ(裏高校選手権)の、女子バージョンとして、昨年からスタートしました。高校選手権に出場を逃したチーム、または高校選手権に出場できなかった選手(Bチーム)に、参加資格が与えられ、本校サッカー部も、激戦区の東京で善戦したことを認められ、出場権を与えられました。

大谷室蘭高校(北海道3位)

常盤木学園高校(宮城県1位)

日本航空高校(山梨県1位)

帝京第三高校(山梨県2位)

鹿島学園高校(茨城県1位)

明秀日立高校(茨城県3位)

帝京長岡高校(新潟県1位)

湘南学院高校(神奈川県2位)

横浜桐蔭高校(神奈川県3位)

藤沢清流高校(神奈川県4位)

花咲徳栄高校(埼玉県1位)

本庄第一高校(埼玉県4位)

豊川高校(愛知県2位)

文京学院大女子高校(東京都枠)

1月2日に発生した羽田空港火災の影響で、帰省先や旅行先から戻って来ることができない選手が2名おり、交代要員もなく、ギリギリの人数で参加することになりましたが、想定外!?の結果が起こり、決勝トーナメントに進出してしまいました。

予選リーグ

①本庄第一高校(埼玉県4位)4-0 勝利

過去に何人もの日本代表を輩出した名門校、本庄第一高校さんとオープニングマッチを行わせていただきました。この大会を創設された故日野聡先生(2023年10月にご逝去)が、空から見守る中、最高の環境で試合をやらせていただきました。完全に本庄第一ペースの試合でしたが、天然芝の効果もあり、運よく得点が生まれてしまったという試合になりました。

②横浜桐蔭高校(神奈川県3位)1-2 敗退

先制点をとりましたが、後半終了間際に立て続けに失点し、敗退。一番、悔しい負け方を体感しました。

③豊川高校(愛知県2位)2-2 引き分け

2点先制しましたが、後半追いつかれ同点に。しかし、何とか踏ん張り、同点で終わりました。

得失点差で7位となり、14チーム中8位までが進出できる決勝トーナメントに進みました。

決勝トーナメント初戦は、宮城県1位の強豪、常盤木学園高校さんでした。”表”の高校選手権(兵庫県神戸市)に出場するも、1回戦で敗退してしまい、静岡に移動し、この大会には、1・2年生の新チームで出場することとなり、全国屈指の強豪と、対戦することとなりました。0-5の完敗でしたが、多くのことを学ぶことができました。

5位決定トーナメント初戦は、茨城県3位の明秀日立高校さんでした、男子がインターハイ優勝、高校選手権でも話題になったサッカーの名門校です。前半先制されましたが、後半逆転に成功し、2-1で勝利しました。

5位決定戦は、山梨県1位の日本航空高校さんでした。部員90名を抱える全国屈指の強豪校。スピード、テクニック、すべてがファンタスティックでした。DF陣が、日ごろ鍛えたフィジカルで必死に防戦しましたが、コーナーキックからの混戦で失点。その後もクロスボールを競った後のセカンドボールを押し込まれ、0-2で前半を終えました。何とか1点取ろうと、後半は攻撃的布陣で挑みましたが、全国レベルの壁は高く、最終的には0-3で敗れました。ギリギリのメンバーでしたが、全国の猛者たちに鍛えられ、成長できた4日間でした。

【主将コメント】

強豪校のトップチームと戦えて楽しかった。引き付けられて間を通されたり、参考になるようなプレーがたくさんあった。フィジカルが強い選手、スピードが速い選手、足元の技術が上手い選手など、いろいろな特徴の選手がいて、学ぶことが多い大会となった。

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