クラブ活動 - 活動報告

2018東京JKリーグ

高校サッカー部

東京都高体連女子サッカーリーグ、東京JKリーグ2018

※東京の高校女子サッカー部、54チームの上位8チームで行なわれる、トップリーグです。

12月24日、第7節(VS 東久留米総合)0-0 引き分け

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強風の中、一進一退の攻防が続きましたが、どちらも決定機を決められず、0-0のスコアレスドローに終わりました。勝っていれば4位だっただけに、惜しい試合でしたが、負けなかったことで、5位になることができました。

優勝 修徳高校  

準優勝 村田女子高校   

3位 十文字高校   

4位 飛鳥高校   

5位 文京学院高校   

6位 成立学園高校   

7位 東久留米総合高校  

8位 晴海総合高校

12月16日、第6節(VS 晴海総合)0-0 引き分け

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前半は、晴海総合さんの「決死のDFと速攻」に、苦戦しました。後半は、クロスバーに何度か当たり・・・得点を決めることはできませんでした。最終節(VS 東久留米総合)、勝てば4位の可能性もあり、負ければ7位の可能性もあります。一週間、さらに気を引き締めて頑張ります!!

12月15日、第1節【台風で延期の試合】(VS 修徳)1-5負け

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関東大会無失点のチャンピョン、9年連続全国大会出場の修徳高校さんとの試合でした。前半、16分まではDF陣が奮闘し、失点を許しませんでした。しかし、中盤のプレスが一瞬遅れたところから、豪快なミドルシュートを決められました。しかし、そこから崩れることはなく、前半は0-1で終了。後半になり、またしても、同じようなミドルシュートを決められ、0-2に。その数分後、文京のボランチ池田選手(高1)の配球から、清家選手と小野寺選手の高3コンビが、値千金のゴールを決めました。1-2になり、勝負はこれから・・・というところでしたが、徐々に選手たちのスタミナが切れ始め、出足が遅れ、修徳に主導権を握られ始めると、修徳らしい攻撃から3点目を奪われ、万事休す。ラスト10分で、さらに追加点を許し、終わってみれば、1-5の完敗でした。手ごたえもありましたが、実力差も痛感させられた試合でした。選手たちにとっては、記憶に残る試合になったことでしょう!

11月3日、第5節(VS 成立学園戦)にて、ようやく勝利(2-0)!!

得点者  大澤(高2 文京学院中)61分 小野寺(高3 SFIDA世田谷)76分

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第1節・・・台風で延期になりました。12/15(土)鹿島ハイツ 11:00

第2節・・・飛鳥との試合。2-2 引き分け。相手は主力の3年生を温存・・・文京が優位に攻めましたが、ほとんどのシュートがGK正面・・・後半になると、相手は主力を投入し、あっという間に追いつかれ、勝つべき試合を引き分けで終えてしまいました。

第3節・・・十文字に先制されましたが、すぐに追いつき、1-1。これはいけるかも・・・と、思いましたが、相手のタレント陣にやりたい放題やられて9失点。1-9負け。

第4節・・・開始すぐに、村田から先制ゴールを奪い、これはいけるかも・・・と、思いましたが、前半23分から26分の3分間で3失点。1-4 負け。

ある選手(文京のエースなのですが、怪我で去年の10月から試合に出ることができていません)が、自信を失いかけた選手たちに、プレゼンをしてくれました。

プレミアリーグは死のリーグではないか、というほどの強豪の集まるリーグです。

マンU、マンC、チェルシー、アーセナル、リバプールという誰もが知っている強いチームが5チーム集まっています。きっとどのリーグよりも優勝することは厳しいリーグです。そして、そんな中で優勝したのがレスターです。なぜ、レスターは強豪だらけのリーグで優勝することができたのか、ふとした瞬間気になって仕方なくなりました。



そこで自分は思いつきました。



マンU、マンC、アーセナル、チェルシーはここ20年間の優勝争いチームです。それをここ数年の東京に当てはめれば、今の4強に例えられると気づきました。十文字、修徳、村田、飛鳥です。そう考えると、どうして本当に優勝したのか理由を考えるとワクワクして楽しく分析することができました。レスターの戦い方は固く守ってカウンターです。当時のプレミアリーグではあまりない4-4-2のスタイルをずっと守り続け、時に4-4-1-1で戦います。

これが1つ目の優勝の鍵です。自分たちのチームのスタイルを変えずに戦ってきたことです。変えなかったからこそ得たものというか、変えなかったからこそチームが1つでいられたことです。

15-16シーズンの全得点を見ても、すごい!と思うような崩しや、うまいな!と思うほどの個人技で点を取っていません。カウンターやアーリークロス、相手のミスを拾ってから少ない本数でのゴールやシュートを打ったこぼれ球、ゴール前での混戦で気持ちの入ったプレーからのゴール、セットプレーです。どれも崩して、うまいというわけではないのに、その得点シーンだけでも、レスターの迫力を感じ、見ている人を惹きつけるようなゴールばかりでした。これこそが文京の目指しているものではないかと思いました。そして、レスターには選手ひとりひとりが偉そうにできるほどの経歴を持っていないことです。バーディやマフレズ 、カンテという今では有名になった選手でも、この優勝がキッカケで多くの人から注目を浴びた選手です。偉そうにできるほどの経歴を持っていない集団だからこそ、あのシーズンに素直な選手が多かったことが優勝の鍵です。どうしても強いチームに行けば行くほど、誰もが知っている自慢できるほどの経歴を持つ選手は多いです。それは東京でも同じく、十文字や修徳は全国を何度も経験して、日本代表に選ばれる選手もたくさんいます。村田や飛鳥からも過去に世代別の代表や全国を経験したことのある選手の集まりです。でも、文京は違います。誰ひとり偉そうにできるほどの経歴など持っていません。だからこそ素直でいられるのだと思います。でも、その素直さを忘れている人もいるかもしれません。文京の中で試合に出られていたり、対戦相手に対して負けていなかったり、通用したりしたことで、自分の中でのレベルを上げている選手もいないわけではないと思います。そして、ひとりひとりプライドもあると思います。自分たちから見ればレスターにいるだけですごいけれど、上には上がいます。それを長年にわたり知ったレスターは素直にサッカーに取り組めたのだと実際に選手がコメントしていました。だから文京の選手も、ひとりひとりのプライドも大切ですが、それよりもチームのことを第一に考え、素直にサッカーに取り組むことを忘れてはいけないと思いました。とにかくレスターのカウンターはシンプルですが、奪ってからの切り替えが断然早いです。そこが得点のためのヒントになるのではないかと思います。



自分がみんなに伝えたいことは、素直でいればサッカーは必ず上手くなることです。そして、ひとりひとりが上手くなれば必ずチームは強くなります。このチームで全国に行きたい!と心から思います。だからただ行きたいだけではなく、何かアクションを起こさなければいけないと思いました。

まだまだこのプレゼンは続きますが・・・このへんで。

第1節は、台風の影響で延期になり、第2節からのスタートになりました。

第2節 10月1日(月)@成立学園鷲宮グラウンド

VS 都立飛鳥高校   

文京学院 2(1,1) - 2 (0,2)  飛鳥

 得点:[飛鳥]齋藤桃香(42分)、神下愛華(72分)

    [文京]森崎みのり(18分)、小野寺玲奈(51分)

第3節 VS 十文字 10月7日(日)9:30  @十文字学園大学グラウンド

文京学院 1 (1,0) – 9(3,6) 十文字 

第4節 VS 村田女子 10月8日(月)11:30 @尚美学園大学グラウンド(川越)

文京学院 1 (1,0) -4(3,1) 村田女子 

第5節 VS 成立学園高校 11月3日(土)15:30  @私学総合運動場(新小岩)

第6節 VS 晴海総合高校 12月16日(日)9:30  @鹿島ハイツ第5ピッチ

第7節 VS 東久留米総合高校 12月24日(月)15:00  @成立学園鷲宮グラウンド

第1節の延期試合(VS 修徳) 12月15日(土)11:00  @鹿島ハイツ第5ピッチ

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