中高大会報告あれこれ
6月8日(土)エスフォルタアリーナ八王子にて中体連関東大会個人1次予選
2年生の選手がボールに出場。全部で300名を超える選手が出場し、去年は初めてだったので場外に出してします大きなミスをしましたが、今年は練習も黙々と行い、良い調子でした。
本番でも落ち着いて演技を行い、難度も丁寧にこなしていましたが、最後の難しい技で少し受け取り方が不十分のまま次の技へ投げてしまったため、ラストが惜しいミスとなり、7月の本選(上位30名ずつ)に残ることが出来ませんでした。来年こそは7月の本選へいけるように頑張ります。
6月15日(土)エスフォルタアリーナにて中体連春季団体戦と午後からインターハイ予選が行われました。
中体連の試合はリボン5になって初めての大会。当日まで、最初の交換が上手く行かず何度も練習ではやり直していました。
それぞれ不安な箇所があり、それをぎりぎりまで確認していましたが、ガチガチの状態でした。
いざ本番。やはり不安なところは、動きにあらわれてしまうもの。最初の交換が上手く投げられず場外へ。そこから交換は立て直しましたが、連係のミスが続き、7位となりました。リボンは本当に難しいです。
朝から公式練習が何度も続きましたが、午後からインターハイ予選が同会場であり、団体Aチームが出場しました。
5月とはメンバーを替え、高3のチームリーダーが最後の大会に挑みました。
5月がノーミスで終わっているだけに、今回も絶対にノーミスをだし、尚且つもっと高い点数を出したいと気合と緊張でいっぱいでした。とくにリーダーはプレッシャーを感じており前日練習では投げても移動してしまうことが多く、最後は泣きながら練習をしていました。
本番前も、自信をもつため何度も繰り返し練習し、またその姿をみた下級生もどんな状態でも取るとみんなで誓い合い臨んだ本番。多少の移動キャッチはあったものの、5月の大会で自信をつけたことが、心に余裕をもたせ、あわてることなく演技ができました。上級生として悩んだ時期もありましたが、自分に出来ことは何なのか?と考え、縁の下の力持ちとして皆を支えてきたからこそ良いチームに仕上がりました。
他の高3とともに現在は受験勉強の真っ最中。こちらもよい結果がでるといいです。
7月26日(金)練馬区光が丘体育館にて関東大会予選が行われました。
今回は中1も含めBチームを結成。演技完成後大会まで2週間しかないという強行スケジュールでの出場。リボン団体がほぼ初めてというメンバーでした。
最初の背面交換が上手く行く時、上手く行かない時と差があり、やはり本番では焦ってしまい悪いくせが出てしまいました。
その後、ギクシャク動きながらも、なんとか最後まで踊りきり、オープン戦3位に入賞しました。
次はもっと大きく動けるように頑張ります。
公式戦に出場したAチームの試技順は何と1番。
今まで1番という試技順になったことがなかったので、緊張するよりも自分たちの演技ができるようにがんばろうと、練習をしてきました。6月と少し構成も変え、演技を見やすくしましたが、やはりリボンは難しい。前回の大会よりミスは激減しましたが、ノーミスで終わることは出来ず、関東までまたもやあと1歩という5位となりました。
キャッツの曲を使っているので、表彰式のときにプレゼンターだった審判の先生から、ネコの表現が以前より良く表れていたといっていただけたようで、その言葉を励みに、さらに練習していきたいと思います。