私学団体戦
2019.11.04
11/3、11/4の連休に、BチームとAチームが私学団体戦にのぞみました。
Bチームは富士見中高会場での初戦です。まず、病欠で最低限の8名が揃わない可能性があったため、保険として登録しておいた高3部員に急遽出場してもらいました。彼女は半年のブランクをものともせず、比較的しっかりラリーを続けてくれたのですが、他の選手はミスを連発し、シングルス2以外を落としてCチームと同じ1-4での初戦敗退となりました。今年は比較的部員が多かったので、久しぶりに3チームを編成したのですが、やはり無理があったようです。
満を持して本校会場での試合に臨んだAチーム、こちらも怪我で主戦を投入できず、進路の決まった高3に力を借りての出場でしたが、初戦の2回戦と3回戦は順調に勝ち抜け、この日の最終戦の4回戦にのぞみました。4面展開の中で、高1のS2は早々に勝ちを決めますが、ダブルス3本は粘りがポイントには結びつかず、じりじりとリードを広げられます。高3のS1が序盤の競り合いを演じている最中に、立て続けにダブルスの3本を落とし、打ち切りの敗退です。これといった強いチームのいない山だったにも関わらず、初日を勝ち抜けなかったショックは小さくないと思うのですが、ベンチの顧問からも、わざわざお越しいただいたコーチからも厳しい言葉を向けられることになります。
今年の試合は、12月の城南戦と、年末からの私学個人戦を残すのみとなってしまいました。中高とも、ここまで、本当にこれといった船籍を残せていない今年のチームですが、その原因を探り、改善し、少しでも満足のいく結果を出すことが求められています。