硬式テニス:大会中断中
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緊急事態宣言の発出につき、昨年末からの私学個人戦は中断しており、再開は早くても3月、場合によっては中止の可能性もあります。練習も全くできない中、予選の3回戦まで勝ち残っている5名の高校生部員にインタビューをしてみました(密を避けて個別に行っています)。
Q:とりあえず予選の3回戦は突破しました。勝因は?
Bさん(高2)「最後まで考えながらプレーできていたからだと思います。」
Eさん(高1)「直前の試合形式の練習と、文京が会場で緊張せずに済んだことです。」
Q:試合後のコーチからのアドバイスは?
Aさん(高2)「攻めのポイントと守りのポイントの打ち分けが弱いと…。」
Q:1月4日以降学校での練習がありませんが、今現在のコンディショニングは?
Cさん(高2)「自宅のガレージでラダーを使ってのアジリティ、ピラティスなどです。」
Eさん「スクールで試合を想定した形でのレッスンを受けています。」
Q:予選4回戦以降の抱負を聞かせてください。
Cさん「高校では予選決勝での敗退が続いているので、最後こそ本戦、と思っています。」
Dさん(高1)「予選2回戦で負け寸前まで追い込まれたので、その経験を良い方に活かせれば、と。」
Q:今年度の残りの2か月、部員としてどう過ごそうと思っていますか?
Bさん「昨年度はコロナで先輩からの引継ぎが大変だったので、下への引継ぎはしっかりやりたいと思っています。」
Eさん「現在中学生の後輩たちへの目配りをしっかりできるようになりたいです。」
Q:今春、入部を考えている小6・中3の皆さんにメッセージを。
Aさん「難しいけれど一生涯続けられるスポーツなので、是非チャレンジしてほしいです。」
Dさん「目標を持って臨めば、楽しく上達できるクラブだと思うので、是非入部してください。」
2か月のブランクは厳しいですが、高校生のレギュラー陣はなんとかモチベーションをキープしてくれているようです。私学個人戦の再開と、高2にとっては最後の公式戦となる、春の都大会の開催が叶うよう、コロナ感染の収束が切に望まれます。