ソフトボール:「春季都大会」「稲葉杯(春)大会」
■ 2022年5月1日実施 「春季都大会」
VS 日体大荏原高等学校 3-6 ×
秋に行われた新人戦の結果からシードを獲得し、今大会は支部予選免除でした。初戦からどこも力のあるチームとの対戦になります。出だしで乗り遅れないようにと試合前から心がけ、落ち着いて臨みました。
相手は打力・走力もあり、試合の展開を先読みできる選手が多くいる印象でした。幸先よく先制し、ピンチも凌ぎ続けて4回まで1対0でリード。特大のホームランで逆転を許すも、高3が意地を見せて追いつき、6回終わって3対3。叩くバッティングの相手に対し、本校バッテリーはチェンジアップとインコース攻めで丁寧に切り抜けていきました。
最終回、ついに守備のエラーが出てしまい、3点リードされます。その裏、1アウト満塁、バッターは4番、5番とサヨナラのチャンスまで作ったものの、最後のバッターが打ち取られて試合終了となりました。
終始緊迫した試合展開に持ち込めた事は大きな進歩です。間違いなくこのチームのベストゲームでした。バッテリーはじめ、チームの成長を感じましたが、格上のチームに勝ちきるには一歩及びませんでした。試合後、悔しいけど楽しかったというキャプテンの言葉を聞けたことは、大きな前進です。3月から少しずつ増えてきた練習試合の成果が見えてきました。
■ 2022年5月5日実施 「第15回 稲葉杯(春)大会」
VS 都立小松川高等学校 6-2 ◎
VS 都立江北高等学校 9-3 ◎
コロナ禍により中止が続き、3年ぶりの開催でした。前回は優勝させていただいた大会です。
今回は会場の確保が難しかったことと、感染対策の観点から、4校ずつ2会場に分かれての開催となりました。決勝戦はできませんでしたが、1試合でも多く経験したいチームにとってはとても貴重な機会でした。開催にあたりご尽力くださった皆様、ありがとうございました。
試合は、2試合とも勝利することができ、ブロック優勝という形で終了。久しぶりに賞状をいただけたことと、高3のみとはいえ、保護者の方々にチームの成長を見ていただけたことはとても嬉しかったです。
試合が増え、急成長している高3ですが、もう引退が近づいています。できる時にできる事を最大限!精一杯取り組んでいきます。