Bunkyo Blog
文京学院での生活をお知らせします
中学校:校歌が戻ってきた「朝礼」
05月
17日
2023
本校では定期的に「朝礼」が開かれ、各種表彰や校長の講話が行われています。
本日2時間目は中学校の朝礼でした。部活動の表彰(硬式テニス部)と校長講話。と、ここまではこれまで通りですが、本日は様子が異なりました。新型コロナウイルスの5類感染症移行に伴い、これまで自粛せざるを得なかった校歌斉唱が再開されました。最上級生である3年生でさえ、校歌を「歌う」のは初めてです。芸術科教員による指導、練習を経て、本当に久しぶりに校舎に生徒が歌う校歌が響きました。
最近ではマスクを外す生徒も少しずつ増えていることもあり、笑顔で校歌を歌う姿が印象的でした。(本校校歌はこちらからご視聴いただけます)
校長フォトダイアリー:「校歌と朝のことば」
05月
17日
2023
文京学院の春 ―― まずはサクラが咲き誇り、次第にハナミズキの白い花がそっとほころび始めます。
1912年、日本から米国ワシントンに贈られたサクラの苗木。ポトマック川のほとりで、今もなお美しい花を咲かせ続けています。そして、その返礼として日本に贈られたのが、ハナミズキでした。互いに国境を越えて命を咲かせる2つの花をタイトルにしたフォトダイアリー。
グローバル時代を生きる小学生、中学生の皆さんに向けて、「文京学院のイマ」を写真と共にお届けしていきます。
(中学高校校長:清水 直樹)
■「校歌と朝のことば」
♪あさ日輝く 日の本の 清きおみなの 手業をば
修め習いて 努めよと わが学び舎は 開かれぬ♪
この3年間は声を出して歌うことのできなかった校歌。5月10日の高校3年生の朝礼、そして同17日の中学校の朝礼。久しぶりに生徒たちの美しい歌声が響きました。
ちなみに朝礼での校長講話では『朝のことば』というテキストを使います。創立者の言葉の他に、テーマ毎に様々な文章で構成されている本校のオリジナルテキストで、中学1年から高校3年生まで学年別に6冊あります。高校3年生の朝礼では「国・政治」というテーマの中で、「東西冷戦からロシアのウクライナ侵攻まで」の話しをしました。
校歌と朝の言葉。創立99年目の本校が大切に継承しているものです。
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■「2022ベストショット」(4月6日)
中学校・高等学校:スラックス・リュックサック
05月
10日
2023
本校では、生徒ならびにご家庭の様々なニーズに応えるため、昨年度よりスラックスならびにリュックサックを導入しています。
従来のスカート(フォーマル用、夏用、冬用)、シャツ(中学校:2種類・高等学校:2種類)、セーターやベストなど、様々な組合せが楽しめる本校の制服に、新たな選択肢が加わっています。(「制服」のページはこちらをご覧ください)
※従来の肩掛けかばんも選択していただけます。