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校長フォトダイアリー:「校歌と朝のことば」

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サクラとハナミズキ.png

文京学院の春 ―― まずはサクラが咲き誇り、次第にハナミズキの白い花がそっとほころび始めます。
1912年、日本から米国ワシントンに贈られたサクラの苗木。ポトマック川のほとりで、今もなお美しい花を咲かせ続けています。そして、その返礼として日本に贈られたのが、ハナミズキでした。互いに国境を越えて命を咲かせる2つの花をタイトルにしたフォトダイアリー。
グローバル時代を生きる小学生、中学生の皆さんに向けて、「文京学院のイマ」を写真と共にお届けしていきます。

(中学高校校長:清水 直樹)

「校歌と朝のことば」

♪あさ日輝く 日の本の 清きおみなの 手業をば
修め習いて 努めよと わが学び舎は 開かれぬ♪

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この3年間は声を出して歌うことのできなかった校歌。5月10日の高校3年生の朝礼、そして同17日の中学校の朝礼。久しぶりに生徒たちの美しい歌声が響きました。

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ちなみに朝礼での校長講話では『朝のことば』というテキストを使います。創立者の言葉の他に、テーマ毎に様々な文章で構成されている本校のオリジナルテキストで、中学1年から高校3年生まで学年別に6冊あります。高校3年生の朝礼では「国・政治」というテーマの中で、「東西冷戦からロシアのウクライナ侵攻まで」の話しをしました。

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校歌と朝の言葉。創立99年目の本校が大切に継承しているものです。

 

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