「中高学園祭・突撃取材」(学院長・理事長:島田 昌和)
中高の学園祭。探求系の成果発表を取材して回りました。それぞれ、「カメラ回しながら研究成果の発表してもらっていい?そのあとに少し質問とかもさせてほしいんだけど」と投げかけ。ほとんどすべての子が、大丈夫です、と即答してくれ、躊躇する子にも一緒の友人が大丈夫だから頑張ってと、背中を押してくれます。ですので、撮影NGで断られた生徒は一人もいませんでした。
カメラを回して私が口火切をして、生徒さんの説明が始まりますが、撮り直しは一つもありません。メモなど見ずに噛んでしまう事もなく、全部一発OKの説明をしてくれました。その場で気になったことを質問としていきなり投げかけています。それに対しても何も見ずに答えてくれました。
探求に取り組み始めたころは、手に持ったメモを読み上げるような発表も多かったんですが、それがここまで成長していることに驚かされました。コロナ禍にあってなおさらタブレットの活用も進み、授業関係で映像を使う事も増えていることによる慣れもあるかもしれません。それと同時に授業スタイルが変わり、自分で考え自分の言葉で伝えることが定着してきている証左なのかもしれません。ぜひ映像で、そんな生徒の今の姿をご確認ください。
(学院長・理事長:島田 昌和)
(動画コンテンツ)
■ 0:05~2:25「ホテルブームと小型冷蔵庫の関係」(高校1年生)
■ 2:26~5:27「シマウマの縞模様」(中学2年生)
■ 5:28~8:06「マレーシア体験プログラム」(高校1年生)
■ 8:07~11:03「なぜ中型冷蔵庫の生産台数は減ったのか」(高校1年生)
2022年度「学院長メッセージ」バックナンバー
■「学院長メッセージ」(4月6日)
■「ペン習字600枚」(5月2日)
■「中学3年生の関西修学旅行」(5月16日)
■「芸術鑑賞会:劇団四季『アラジン』の壮大なロマン」(6月6日)
■「保護者”役員”さんとのトーク」(6月20日)
■「ICT活用授業”潜入”」(7月1日)
■「Atlantic Pacific Japan サマーキャンプの視察、その背景とは?」(8月19日)
■「刺激いっぱいの高校生マレーシア訪問」(10月14日)
■「学園祭直前の意気込み」(10月25日)