中学校・高等学校:「第59回 富士賞授与式」
2024.02.14
本日、「第59回 富士賞授与式」が挙行されました。
「富士賞」は、校訓である「誠実・勤勉・仁愛」の精神を体現するような人柄で、仲間や教員からの信望が厚い生徒や、様々な分野で地道な努力を続け、大きな目標を達成した生徒たちを褒めてあげたいという創立者 島田 依史子先生の思いが形になったものです。本校では最も栄誉ある賞となっています。
「総合部門」(個人表彰)のみならず、委員会活動や部活動を対象とする「グループ表彰」、そして日々「ペン習字」に励み、年間600枚以上を書写、提出した生徒へは「ペン習字精励賞」が授与されます。
島田 昌和理事長より、各受賞者に賞状が授与されました。賞状を受け取った生徒たちの表情は、自信に溢れ、普段以上に輝いていました。受賞者の皆さん、本当におめでとうございます。
最後に、理事長より「富士賞」の由来や100周年記念行事等についてお話がありました。なかには生徒たちがびっくりするような内容も含まれており、会場を後にする生徒たちの表情は、受賞した喜びと100周年に向けた高揚感に溢れているように見えました。