中学校・高等学校:A-JIS生徒とのバスケットボール交流
2021.12.20
本校の教育提携校である「アオバジャパン・インターナショナルスクール」(A-JIS)の生徒たちとの交流機会が増えつつあるなか、本日はバスケットボール部がバスケットボールを通した交流を行いました。
「GTEC」を受検する生徒や怪我をしてしまった生徒がいたため、本校バスケットボール部員は普段より少ない人数でA-JISの生徒とコーチをお迎えすることになってしまいました。一方、A-JISの生徒たちは想定よりも多くの生徒が参加してくれました。
自己紹介、ウォーミングアップを済ませた後、A-JISのコーチの指示を受け、普段とは異なるシュート練習が始まりました。指示はもちろん英語。しかし、「バスケットボール」というスポーツを通すことで、より積極的に英語が使いこなせます。
お互いの緊張がとけたころ、5対5の交流試合が始まりました。味方を呼ぶ、パスを要求する、健闘を称えるといった様々な場面で、互いに英語と日本語が飛び交う、国際的な雰囲気の体育館となりました。
今後もA-JISとの様々な教育交流、生徒交流が企画されています。こうした企画を通し、英語による活動、異文化理解など、日本にいながらにして生徒たちは多くを吸収していくことになります。
※7月に行われた「A-JIS生徒との『写真コンテスト』」の記事はこちらからご覧いただけます。