校長フォトダイアリー:「江の島国際芸術祭」
2023.06.01
文京学院の春 ―― まずはサクラが咲き誇り、次第にハナミズキの白い花がそっとほころび始めます。
1912年、日本から米国ワシントンに贈られたサクラの苗木。ポトマック川のほとりで、今もなお美しい花を咲かせ続けています。そして、その返礼として日本に贈られたのが、ハナミズキでした。互いに国境を越えて命を咲かせる2つの花をタイトルにしたフォトダイアリー。
グローバル時代を生きる小学生、中学生の皆さんに向けて、「文京学院のイマ」を写真と共にお届けしていきます。
(中学高校校長:清水 直樹)
■「江の島国際芸術祭」
江の島(神奈川県藤沢市)に行ってきました。目的は、「江ノ島の藍と海洋ごみの高校生アート展」の見学です。本校とアオバジャパン・インターナショナルスクールによる共同プロジェクトとして、3月から始まった「AOBA×BUNKYO 藍Indigo project」。プロフェッショナルの指導と行政の支援を受けながら、両校の生徒たちが協力して、相模湾の海洋ごみ問題をテーマに、藍をつかったアート作品を制作しました。「江の島国際芸術祭」の中で一般公開された力作をご覧ください。
■「賑わいに潜む荒れ」
■「七宝」
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■「大事にしよう! 綺麗な浜と青い海」
■「藤沢の海、未来へのメッセージ」
■「江の島の魚たちを守ろう」
■「海のゴミと生物の体」
バックナンバー
■「2022 ベストショット」(4月6日)
■「校歌と朝のことば」(5月17日)