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文京学院とは

文京学院とは

学校長メッセージ

 

 

中学校長
中学校校長
水上 茂

国境をかろやかに越えていける生徒の育成


今年、創立97年を迎える本校は、創設者島田依史子が掲げた「誠実・勤勉・仁愛」の校訓のもと社会に貢献する人材を輩出することを目標にしてまいりました。こんにちの共生社会においても、校訓の精神が、誰にでも求められる資質であることに変わりありません。本校では、生徒一人ひとりが、時代の要請に応えられること、普遍的・伝統的なものにも価値を見出せることなど、単に数字では表すことの出来ないことを大切にしてまいります。
グローバル化の名の下に目まぐるしく環境が変化する中、現代の社会では戦後76年が過ぎた今も様々な問題が山積しております。次の世代を生きる子供達には、問題を提起し、その問題にどのように取り組み、それを解決し、どのように世界に示していけるかが問われています。このような時代の動向を踏まえながら、本校では3つのコースを設け、教育活動を展開しております。この取り組みは、文部科学省より「ス-パーサイエンスハイスクール(SSH)」(2012~2017)、「スーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイト」(2015~2020)の両指定という形に結実いたしました。指定期間中に展開してきた探究型学習活動のスタイルは、課題解決型の思考様式を育成するための手法としてこれからも継続的にさらに発展させてまいります。
本年度、国際バカロレア認定校である「アオバジャパン・インターナショナルスクール(A-JIS)」との教育連携が本格的に始動いたします。グローバル化が進み、このコロナ禍の中、多様性への寛容さが求められる社会に貢献できる生徒を育てるべく、連携教育活動を推進してまいります。
今後とも中高6年間の様々な取り組みを通し、一人ひとりの個性を大切に、思いやりの心を育み、それをすべての基として、日本語はもちろんグローバル言語としての英語やその他の言語をも自由に駆使し、国境をかろやかに越え「思考・判断・表現」できる生徒を世に送り出したいと考えております。

 

高校校長
高等学校校長
清水 直樹

「BUNKYO100」で展開するオンリーワンの教育


今の教育を取り巻く状況を見ますと、まさに教育の大変革期といっても過言ではないかと思います。何が変わるのか。何を変えなければならないのか。詰め込みの知識教育から思考力、判断力、表現力を重視する教育への転換。英語では、リーディング、リスニングに加えてライティング、スピーキングを取り入れて4技能を向上させること。さらに、このコロナ禍の中で、その重要度が増してきたICT教育を展開すること。そして、それらに対応していくための教育改革が強く求められている中で、皆さんは何をめざして何に取り組んでいく必要があるのか。そのための指針が「BUNKYO100」です。人生100年時代のこの21世紀を生きる皆さんが、これからの100年先の社会作りをめざして、どんな人材として世の中に出て行く必要があるのか、そのためにはどんな力を身につける必要があるのか。次の4つの目標に取り組んでいきます。


「自立した学習者の育成」
「世界標準の学力と人間力」
「日本型教育の継承と発信」
「人生100年時代の永久サポート校」


まずは「自立した学習者の育成」。核になるプログラムは探究活動です。身につける力は、課題発見力、仮説検証力、論理的思考力、そしてプレゼンテーション力です。そしてその探求活動を支えるICTスキル。21世紀社会での自立にはICTスキルの向上は必須となります。
次に「世界標準の学力と人間力」。21世紀を生きる皆さんの舞台はまちがいなく世界です。自分の大きな武器としての英語力。高3までにCEFR-B1以上の英語力を身につける。これが大きな目標となります。そのために日常的に英語を使っていく環境作りとして、「アオバジャパン・インターナショナルスクール(A-JIS)」と教育提携しました。A-JISは英語で教育を展開しており、さらには国際バカロレア校でもあります。令和3年度中に本校の敷地内に移転する予定で、お互いに刺激し合いながら、教育を進めていきます。この「オンリーワンの環境」を活かしながら、英語力と共に地球市民となるための多様性をぜひ高めていってほしいと期待しています。

そして「日本型教育の継承と発信」。今世界では、日本型教育の価値が高く評価されています。日々の生活場面での礼儀やマナー、ルールを守るという規範意識、そして毎日の清掃活動、放課後の部活動。すべてが力になるはずです。品位、規律、尊重、情熱。与えてくれるものは多様です。

最後に「人生100年時代の永久サポート校」。創立97年目の歴史ある私立学校の責務として、卒業生としっかりとつながっていきます。母校として卒業生のキャリアを生涯にわたって応援していきたい。本年度も、社会でがんばる卒業生と在校生である皆さんとをつなげていく機会を多く作りだしていきます。

創立者島田依史子先生が掲げた「自立と共生」の建学の精神を基礎としながら、この「BUNKYO100」を日々の教育活動に具現化していくために、教職員一同、生徒一人ひとりに寄り添い、積極的に働きかけ、多様な学びの機会を提供してまいります。


~コロナ禍の中での決意~

昨年から世界を覆っているCOVID-19という未知のウイルス-新型コロナウイルスの世界的感染拡大で社会のあり方が大きく変わり、学校現場も大きな影響を受けました。今も、不透明で曖昧な日々が続いています。ワクチンや治療薬が開発され、やがて世界に普及したとしても、以前の社会に戻ることはないと言われています。これからのいわゆる「Afterコロナ」の時代、コミュニケーションや体験はますますオンライン化されていくでしょう。これからの時代を生きていく上で、ICTスキルを高めていくことが必須事項となっていくはずです。その一方で、再認識されていることがあります。リアルな対話や共通体験が持つ真の価値-オンラインでは決して味わうことのできない刺激や興奮、温度。オンライン化が進み、リアルな対話や体験が貴重な機会となっていく中で、その価値や意味はさらに高まっていくでしょう。そして、このめまぐるしい変化の中で、これからの学校はどうあるべきなのか。リアルとICTの共存-たとえ規模や内容が変化したとしても、リアルな対話と共通体験を大切にしていくこと。そして、ICTスキルのさらなる向上に資する教育を積極的に展開していくこと。現代の生徒たちは、私たち大人が思っている以上に「何のために学ぶのか」「何のために学校に行くのか」ということを強く意識しているように感じます。だからこそ、「リアルのもつ素晴らしさ」と「Afterコロナ時代に必須のICTスキル」を学べる場であることが、学校の大きな役割であり、使命でもあると決意しています。 

 

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