校歌
文京学院大学女子中学校 高等学校 校歌
作詞 河越 青士
作曲 河村 直則
作曲 河村 直則
- あさ日輝く 日の本の
清きおみなの 手業をば
修め習いて 努めよと
わが学び舎は 開かれぬ - 結ぶ友垣 うちつれて
いそしむ窓の 山ざくら
胸にかざせば うるわしの
希望は天に かけるかな - 万里の道も 一歩の
末にひろごる富士が峰を
恵の園の 明けくれに
鏡にかけて はげまなむ
(歌詞の大意)
- 日本の心美しい女性が、学校を卒業して
世の中に出たとき、
立派に働いていける知識や技能を、
一生懸命に身につけようにとの願いから、
本校は開校された。 - 仲のよい友だちどうしが、
一緒に勉強する教室の、
窓辺に咲く山桜の花を胸にかざると、
大きな希望が、天高く飛んでいくような、
はりつめた気持ちになる。 - 一万里の道のりを歩いて行くにも、
その一歩一歩が大切であって、その積み重ねで、
あのすそ野までいっぱいに広がっている
富士山を登りきわめることも出来るのだ。
その富士山の大きく気高い姿を手本にして、
毎日しっかり励んでいこう。