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Bunkyo Blog

文京学院での生活をお知らせします

「芸術鑑賞会:劇団四季『アラジン』の壮大なロマン」(学院長・理事長:島田 昌和)

06月

6日

2022

ウィズコロナ下、感染に最大限気を付けつつ、学校行事を戻しつつあります。その一つとして3年ぶりの実施が芸術鑑賞会。できなかった思いを詰め込んで、劇団四季の『アラジン』を中1から高3まで全校あげての鑑賞会となりました。ご案内をいただいたので、私も一緒に観劇させていただきました。劇団四季、たぶん随分と前に『ライオンキング』を観たくらいかなあ。ディズニーストーリー、たぶん初めてかなあ、という初心者観劇でありました。汐留の劇場前に行くと、中学1年生が、「理事長先生、こんにちは!」と声をかけてくれます。驚きつつ、私も挨拶をして「学校生活はどうですか?」と尋ねると、「友達がたくさんできて毎日が楽しいです」と元気に返事をしてくれました。

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さあ、アラジンであります。最初はどうなんだろう?自分は楽しめるかな?お話に入り込めるかな?と不安いっぱいでありました。実は最後は目頭が熱くなり、涙がジワリとあふれ出てきてお話に感動していました。自分の願いを優先させていいものか悩むアラジン、他の力を借りて手に入れたものが本当に尊いものなのか、そんな心の葛藤を、知恵と勇気で乗り越える主人公に感動できた自分に驚きました。生徒の皆さんは、ロマンチックなアラビアの舞台設定や二人の恋が成就するハッピーエンドに胸を膨らませながらも、きっとアラジンの葛藤と成長、アラジンに寄り添い励ましつづけるランプの魔人・ジーニーとの信頼関係の大事さに気づいたことでしょう。

ところでご存じの人が多いと思いますが、ディズニー映画は、原作を感動のストーリーに上手に書き換えています。アラジンの原作はどんなお話しなんだろうと気になって、少し調べてみました。皆さんもご存じの『アラジンと魔法のランプ』のお話があって、それは『アラビアンナイト』または『千夜一夜物語』に入っているというのはご存じの方も多いかもしれません。

しかし、大元はよくわかっていないという不思議だらけのお話のようです。つまり、世界の人々がこの物語を知るようになったのはフランス人のアントワーヌ・ガランの翻訳によるのだそうです。ところがです、『アラジン』のアラビア語による原典の存在はいまだ確認されておらず、人からの聞き書きによるものだそうです。ということはもとのお話を誰も確認できないという、ミステリアスなお話なんだそうです。

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後のイギリスの探検家・リチャード・バートンによって書かれた『アラジンの不思議のランプ』のお話の日本語訳を古本で購入して読んでみました。驚くほどいろいろと大幅に違います。あれ、アラジンの出身地は中国!アラジンのお母さんが物語にずーっと出てくる。ランプの魔人には名前がない。魔法を使える数は3つだけじゃなくて無制限などなど。一緒なのは最後に二人が結ばれてハッピーエンドくらいかもしれません。

1700年代以降にヨーロッパにもたらされた『アラビアンナイト』。その原型は1000年前後のアッパース朝で成立していたよう。でもアラジンという有名なお話がアラビアの世界に本当にあったのか、もとのお話がどんなだったのかよくわからないという、ある意味ロマンチックでミステリアスな世界のことのようです。ディズニーや劇団四季が用意してくれたロマンと人の勇気の大事さを教えてくれる素晴らしいお話に酔いつつ、歴史そのもののスケールの大きさやそのロマンに思いをはせるのも悪くないかもしれません。

(学院長・理事長:島田 昌和)

2022年度「学院長メッセージ」バックナンバー

学院長メッセージ」(4月6日)
ペン習字600枚」(5月2日)
中学3年生の関西修学旅行」(5月16日)

中学校・高等学校:「体育祭」

06月

1日

2022

去る6月1日、「武蔵野の森総合スポーツプラザ」にて中学校・高等学校「体育祭」を開催しました。新型コロナウイルスの影響により3年ぶりの開催です。

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3年ぶり、つまり中学校、高等学校入学後、全員が初めての体育祭ということになります。いやが応でも盛り上がります。

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本校の体育祭は、中学校・高等学校合同の開催となるため、それぞれ1年生が「レッドブロック」、2年生が「ブルーブロック」、3年生が「グリーンブロック」となり、学年優勝以外に、「総合優勝」を狙います。

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一般的な競技だけでなく、「ミッキー(エアロビクス)」や「集団演技」を含む本校独自の競技も行われます。

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クラス毎に応援旗を制作する伝統も復活。趣向を凝らした旗の後ろで、クラス、学年、そしてブロックの選手を応援します。

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いよいよ結果発表。今年度の総合優勝は「レッドブロック」(中学1年生・高校1年生)となりました。有終の美を飾りたかった3年生ですが、「残念ですが、結果よりも、この場にいられることが嬉しいです」と満面の笑みで話してくれました。

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閉会式後、ほとんどの生徒がいなくなったアリーナに約80名の生徒が残っていました。「体育祭実行委員会」の生徒です。

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この任意の委員会は、事前準備に始まり、当日の運営、そして最終的な片付けに至るまで、本当に多岐に渡る仕事を担ってくれる、体育祭になくてはならない存在です。早朝から分担業務をこなし、自分自身も競技に出場、疲れもピークのはずですが、最後の最後まで仕事をやりきってくれました。

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体育祭実行委員の皆さん。「初めての体育祭」、不慣れなことばかりだったかもしれませんが、皆さんたちのお陰で体育祭は無事終了となりました。本当にありがとうございました。

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学校長フォトダイアリー:「3年ぶりの再会」

05月

23日

2022

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文京学院の春 ―― まずはサクラが咲き誇り、次第にハナミズキの白い花がそっとほころび始めます。
1912年、日本から米国ワシントンに贈られたサクラの苗木。ポトマック川のほとりで、今もなお美しい花を咲かせ続けています。そして、その返礼として日本に贈られたのが、ハナミズキでした。互いに国境を越えて命を咲かせる2つの花をタイトルにしたフォトダイアリー。
グローバル時代を生きる小学生、中学生の皆さんに向けて、「文京学院のイマ」を写真と共にお届けしていきます。

(中学高校校長:清水 直樹)

 「3年ぶりの再会」

エントランスから教室へと続く通路。その柱には本校の「Bマーク」が書かれた何枚もの貼り紙が。

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「今年の芸術鑑賞は劇団四季の『アラジン』」
「体育祭まであと10日@武蔵野の森」
「中学3年生、修学旅行に行ってきました」

数々の行事と3年ぶりの再会。思い出の1ページが、楽しい色で彩られますように。

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